会長挨拶

2020-2021高山西ロータリークラブ活動方針

「今、ロータリーとして何が出来るのか」

会長 堺 和信

 3年前、クラブを長期的にいかに発展させ、活性化を図っていくかを目的にCLP委員会が立ち上がりました。会員が減少している中で、いかにクラブを維持し発展をさせるかを検討してきました。そして前年度、その検討内容を基に現状に合ったクラブ組織と活動内容を決議し、本年度より新たなクラブ組織による活動が始まります。クラブ運営管理部門・会員増強部門・奉仕プロジェクト部門・青少年奉仕部門の4つの新たな部門に、15委員会が所属します。そして、部門に委員を所属させ、部門内のすべての委員会を担当していただきます。また、長年継続してきましたインターアクト委員会と、社会奉仕委員会が担当していましたミニソフトバレー大会主催について見直しをしていきます。
 しかし、新型コロナウイルス感染予防対策のため、ロータリーのモットーである「人との交流」が抑制されています。この状況がいつまで続くのかがわからない中、今、どのような形で、どういった活動をしなければならないかを考えなければなりません。テレワークやオンライン診療・オンライン授業など、これまでは対面でしかできなかったことを、オンラインやリモートなどのテクノロジーを駆使し、難局を乗り越えようとしています。しかし、この難局は変革のチャンスかもしれません。今まで「当たり前」と思っていたことが「当たり前」でなくなるでしょうし、今は想像もできないことが数年後には「当たり前」となっているかもしれません。私たちも、会員の英知とテクノロジーを賢明に駆使し、地域社会のリーダーとして「今、ロータリーとして何が出来るのか」を考え活動しなければなりません。そして、その活動が高山西ロータリークラブの柱となり継続していく内容でなければなりません。
 また、プロジェクト名「ハンドボールTAKAYAMA ONE-TEAM講習会及び試合応援」として申請していました、ロータリー財団地区補助金支給が内定しました。しかし、協賛を予定していた「全国中学校ハンドボール大会」は中止となり、試合観戦を予定していた飛騨高山ブラックブルズ所属の「日本ハンドボールリーグ」の開催も未定です。高山地区中学生選抜チームへのユニホームの贈呈はできますが、それ以外の活動がほぼ出来なくなる可能性が出てきました。このような状況を踏まえて、ロータリー財団では「補助金を新型コロナウイルス対策費用に変更して使用することが出来る」という内容を通知してきました。どの程度補助金が余剰となるかはわかりませんが、その用途を検討しなければなりません。
 本年度の、RIのテーマは「ロータリーは機会の扉を開く」です。このテーマはロータリアンがリーダーシップを強化する機会をつくり、奉仕の理念を行動へと移し、支援を必要とする人々の生活を向上する活動を行うようロータリアンを喚起しています。このような状況の中で、高山西ロータリークラブが「今、支援を必要とする誰かのために機会の扉を開けるような活動」を考え行動しなければなりません。